カテゴリー別アーカイブ: Q&A

「噛み続け症候群」って何?

アゴ(下顎骨)はぶら下がっている骨で、
平時は上下の歯は当たらないのが正常です。
ところが、

 

パソコンやスマホ使用などによる
前傾姿勢とそれに伴う首肩の凝り、
咀嚼筋(そしゃくきん)の緊張などによって、
常に食いしばる癖が発生してしまいます。
これによって、
頭痛、肩・首コリ、耳鳴りなどが発症する場合があります。
当協会にもこういったお悩みの相談が多く寄せられます。

 

あるTV番組では、
「歯を離せ」と書いた紙を10枚以上貼っておく
というユニークな解決法を推奨されていました。

 

もちろん、これで解消してしまえば一番いいのですが、
経験上、なかなか解決しないケースも多いのが現状です。
当協会では、咀嚼筋や骨格のバランスを整えた上で、
「歯を触れない」よう叫びアドバイスを差し上げています。
これらの症状で慢性的にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

TCHって何ですか?

「側頭筋」(そくとうきん)

「咬筋」(こうきん)

「内側翼突筋」(ないそくよくとつきん)

 

など、

 

閉口筋(へいこうきん)が緊張しすぎると 「TCH」という悪習慣にさらされます。

 

TCHとは、

“Tooth Contacting Habit”(歯列接触癖)。

上下の歯が常に触れている状態です。

 

 

当たり前に思うかもしれませんが、 下顎は本来、ぶらさがっている骨です。

食べ物を噛む行為を含めて 歯が触れるべき時間は、 1日に20分程度であるべきなのです。

 

もし、あなたが、

・頬(ほっぺた)の内側に白い線がつく ・舌に歯型がつく

などの傾向にある場合は要注意ですよ。

緊張と緩和の重要性とは?

口を閉じる筋肉は常に緊張状態にさらされます。

 

「側頭筋」(そくとうきん) 「咬筋」(こうきん)

「内側翼突筋」(ないそくよくとつきん)

 

これらの閉口筋(へいこうきん)をリラックスさせてあげないと、

食いしばりや歯ぎしりを根本解決することはできません。

 

 

筋肉に対して 歯医者さんが対処するにはなかなか難しいのが現状です。

歯医者さんは歯の専門家ですが、 筋肉に対する施術法は学習していないからです。

 

 

限られた治療時間や治療スペースで 筋操作を行なうことも難しいですよね。

また、マウスピースはあくまでも 歯を守るための緩衝材(クッション)の役割。

マウスピースによって、 筋肉の緊張を緩めることはできません。

 

 

では、どうしたら良いのでしょうか?

歯は歯医者さん 筋肉は整顎師

がそれぞれ対処することが大切です。

アゴってズレやすい?

「顎関節」(がくかんせつ)は、

 

下垂して(ぶらさがって)おり
靭帯(じんたい)の数が少ないのが特徴です。
靭帯(じんたい)というのは、
骨と骨をつなぐワイヤーの役割。
顎(アゴ)の場合、
靭帯の支持機能は低く、
主に筋肉によって支えています。
筋肉というのは
骨を動かすための機能ですね。

 

つまり、

 

靭帯=安定性
筋肉=可動性

 

という関係性が成り立ちます。
靭帯が少なく、筋肉が多い

 

ということは、
以前お話したとおり、

 

安定性が低く
可動性が高い

 

ということになるわけです。
おさらいをすると、
動きやすくズレやすいのが
「顎関節」(がくかんせつ)なのです。