陸上選手からのご相談

「コーチから『アゴの力を抜け!』と指導されているのですが、

なかなかリラックスできずに困っています。」

 

というご相談を、滋賀県の高校生、Kさんから受けました。

種目は100mだとのことです。

 

そもそも昔は、短距離に限らず、陸上競技といえば、

「歯を食いしばって走る」イメージでしたが、

 

最近はすっかり、アゴの力を抜いてリラックスさせることが浸透してきましたね。

非常に良い傾向です。

 

なぜなら、

顎関節は首や肩とも、筋肉でつながっており、アゴが緊張しすぎると腕の振りがスムーズではなくなってしまうからです。

 

女子100m、200mの世界記録を現在も保持している、故フローレンス・ジョイナー選手がソウル・オリンピックで華々しい活躍を遂げたとき、印象的だったのが、

アゴをリラックスさせながら笑顔でゴールインする姿でした。

 

もう25年も前になりますが、この頃から、アゴの緊張を抜くということが陸上界でもスタンダードになりましたね。

 

さて、

 

ご相談の件にもどりますが、まずは、ウォーミングアップ練習から首や肩をよく動かしてほぐし、”ポカン口”を意識することから始めてください。

 

(コーチに叱られない程度に)歌を歌ったりハミングをしたりして、アゴや舌をリラックスさせ、リズムを取ることも有効です。

 

アゴは振り子の役割をしますから、よくリラックスさせて、パフォーマンスを伸ばしてください。

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